【恵比寿】J.YOSHIDA CLINIC

最終更新日:2021年2月16日投稿日:2021年2月16日

画像引用元：J.YOSHIDA CLINIC公式HP
https://www.j-yoshida.jp/

J.YOSHIDA CLINICの特徴

肌の再生医療に特化したクリニック

J.YOSHIDA CLINICは、若々しく美しい素肌の回復と維持を目的とする、美容領域に応用された再生医療に特化したクリニック。患者さん自身の肌の細胞を採取して培養し、しわやたるみ、くまなどが目立つ肌に移植することで、自然で肌トラブルが目立たない状態を目指します。また、そうした症状の進行を予防する効果も期待できるようです。

肌の若さが失われていくのは、肌を維持する細胞が年々減少していくことが原因。その細胞をあらかじめ無菌状態で保存しておき、必要に応じて肌に戻しながら若々しさの回復と維持を図ります。

若さのメカニズムを応用した治療設計

手術や熱、薬品などでは、年々減少していく肌の細胞を増やすことはできません。たとえば、多血小板血漿（PRP）や増殖因子（FGF）などを注入する治療がそうです。それに対して、J.YOSHIDA CLINICの治療は肌の若さのメカニズムそのものを応用したシステムです。

遺伝子組み換え技術によってつくられた成長因子など、細胞の自律性を損なうような薬物は一切使用しません。患者さん自身の細胞だけを繰り返し補給するので、得られる美容効果はごく自然な仕上がりになります。

高品質な再生医療を実現する技術と設備

クリニックには高い気密性と清浄度が保たれたクリーンルームが併設され、そこで肌再生医療のための細胞培養作業が行なわれます。その作業を担当するのは、長年にわたって細胞培養に従事してきた臨床培養士です。患者さんから採取し培養された細胞は、クリーンルーム内の専用タンクに保管され、注入用の細胞を解凍・培養するときも室内を出ることはありません。

肌再生医療を手がけている施設の多くは、クリニックとは別の外部委託先のクリーンルームで細胞を培養し、注入時には宅配業者がクリニックに届けています。しかし、宅配業者による移動は安全面を考えると不確定要素が多いといわざるを得ません。J.YOSHIDA CLINICでは、細胞の質や保管に対する責任上、すべてに目の届く院内で作業を完結しています。

目の下のたるみ治療・手術の種類と金額

肌再生医療（皮膚繊維芽細胞移植）：600,000円～

J.YOSHIDA CLINICの肌再生医療は、生きて活動している患者さん自身の細胞を皮膚に移植する治療です。

他人の細胞を移植しても、それが生きたまま定着することはありません。肌への効果を得るためには、患者さん自身の細胞を移植することが必要です。そのためには患者さんの皮膚から細胞を採取して培養するのですが、そのためにはクリーンルームを使用するなど非常にコストも手間もかかります。ただし、特定の効果しか持たない薬剤とは違い、生きた細胞ごと移植するので、肌の細胞が本来持っている機能全体を底上げするような効果を目指せます。

患者さんの細胞は冷凍保存され、治療の都度少しずつ解凍、培養して気になる部分に注入します。一度の皮膚採取で数十回の注入が可能な細胞を得られるので、向こう数十年間にわたって最初の細胞で治療が可能です。

この治療では、3年以上の長期にわたって効果が持続するケースも多くみられています。