目の下のたるみ治療でアンチエイジング徹底ガイド
目の下のたるみを解消してくれるアイリフトについてまとめたページです。
実年齢より若く見られたいけど、施術の痛みが怖くてなかなか一歩目が踏み出せないという人はぜひ参考にしてください。※アイリフトは一部の場合を除き保険適用外です。
目の下のたるみは周りの人から老けて見られるため、できることなら解消したいと感じている人も多いはず。それでも痛みを考えると一歩目が踏み出せない…という人におすすめなのが「アイリフト」です。
アイリフトは切開法・脱脂術などの「切る手術」と、レーザー治療などの「切らない治療」を組み合わせた治療法。
組み合わせはクリニックによって異なり、痛みにどうしても耐えきれないという人は「切らないアイリフト」を受けることも可能です。自分が耐えられる痛みレベルに合わせて、目元のたるみを改善できるでしょう。
治療を受けると、たるみによって小さく見えてしまっていた目が大きく見えやすくなるため、目力アップが期待できます。また、施術の組み合わせによっては、皮膚にハリツヤがでたり、肌のくすみが改善されたりなど嬉しい効果が得られますよ。
アイリフトによるたるみ改善効果の持続性は、どのような組み合わせの治療を受けるかで異なります。切る手術と切らない治療を組み合わせた場合は、より長く効果が続くことが期待できます。一方、レーザーを使用する切らないアイリフトの場合は、一回だけの治療では十分な効果が得られませんので数週間から1か月の間で約3~5回の治療を受ける必要があります。また、治療が完了した後も数年単位で効果が続くものではありません。
アイリフトの金額はどの治療を組み合わせているかによって大きく異なりますが、相場は10万~30万円ほどです。
アイリフトのメリットとして、傷が目立ちにくく、ダウンタイムの期間も短いということが挙げられます。
アイリフトは、レーザーを照射することによって目元のたるみを改善すると同時に、肌の引き締めにも効果的だと言われています。
切らない治療法はメスを一切用いないため、傷がつくこともなければダウンタイムの期間も非常に短いとされています。これが一番大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
アイリフトは切らない治療を選択することができますので、軽度なたるみ取りには非常に向いている治療法です。
アイリフトのデメリットとしては、何かしらのトラブルが起きやすいということが挙げられます。
簡単な施術とは裏腹に、顔の左右で非対称の仕上がりになってしまう、肌が荒れるなど何かしらのトラブルが起こることもあります。
肌が引き締まりやすいというメリットがあるのですが、引き締まり過ぎて目の下に不自然なくぼみができて、逆に老けて見えてしまうというデメリットもあります。
アイリフトは肌を持ち上げる効果があるのですが、たるみがひどい人、もしくはむくみがひどい人には効果があらわれにくいとも言われています。
アイリフトは目の周りのたるみなどを引き上げて若々しい印象に導く治療法です。治療方法はクリニックによって異なり、体への負担が少ない治療を組み合わせるケースもあれば、切る治療をしないケースもあります。
治療方法に関しては、医師と事前にしっかりカウンセリングを重ねて、それぞれのリスクを理解した上で希望する効果が得やすいものを選ぶようにしましょう。
また、治療後のダウンタイムやアフターケアなどはどのような治療を行うかによって大きく異なりますので、クリニックの指示に従って行動することが大切です。
治療法によっては思い通りの目元を作ることができないこともありますので、価格面だけでなく技術面で信頼できるクリニックを見つけることもポイントの一つですね。
医師成田 亜希子
弘前大学卒業後、内科医として地域医療に従事。その傍ら、保健所勤務経験もあり、国立保健医療科学院での研修も積む。感染症や医療行政にも精通している。プライベートでは二児の母。
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